大田屋クリニック

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一般内科

Medical

一般内科Internal medicine

咳、発熱、頭痛、インフルエンザ、肺炎、糖尿病、生活習慣関連(高血圧、高脂血症、肥満等)、貧血、喘息、肺気腫、不整脈、動脈硬化など内科一般の診察を行います。

新型コロナウイルス検査

風邪

当院でPCR検査(唾液)および抗原定量検査(鼻咽頭拭い)が実施可能です。
通常の患者様と動線を分けているため、自動車診療のみとなります。
発熱などの症状がある方は、保険適用となりますが、症状がない方は自費診療となります。

保険診療 処方薬不要の場合
PCR検査
(唾液検査)
3,000円程
(3割負担の場合)
抗原定量検査
(鼻咽頭ぬぐい)
3,000円程
(3割負担の場合)
自費検査費用 PCR 11,000円(税込)
診断書対応いたします。(英語診断書も同一料金)
当院書式 3,300円(税込)
患者様指定書式 5,500円(税込)
当院検査の種類 PCR 抗原定量 抗原定性
方法 唾液1ml 鼻咽頭ぬぐい(綿棒) 鼻咽頭ぬぐい(綿棒)
予約 不要 必要(当院で手配) 不要
検査場所 当院 医師会検査センター
(小児救急医療センター)
当院
検査の時間 5~10分 数分 数分
結果が出るまで
の時間
1~3日
平日午前検査→翌日夕方
平日午後検査→翌々日夕方
土曜終日→月曜夕方
日曜午前→月曜夕方
日曜午後→火曜夕方
祝日の場合+1日かかります
約1~2時間 約20分
精度
陽性一致率※
100 91.7 37~100
擬陽性が出やすい
精度
陰性一致率※
100 97.3 98~100
無症状者(自費) 不可 不可

※リアルタイムPCRを100としたときの精度

1日の検査受け入れ人数には限度があるため、完全予約制です。
ご希望の方は、必ず事前にお電話でご予約ください。
ご予約済みの方は、こちらよりコロナ検査を選択し、問診事前入力後、来院をお願いします。
来院後、自動車よりお電話をください。

事前問診はこちら

結果票ファイルをメールでご希望の方は、お名前と要件を記載して、下記アドレスへ送信してください。
ootaya-jimu@ootayaclinic.com

風邪

鼻や喉に感染がおこり炎症を起こします。症状は、咳、鼻水、鼻づまり、軽いのどの痛みや発熱等で原因の9割以上がウイルスによるものです。 また、しっかり治さないとその後、気管支炎や肺炎に進行する場合もありますので、治ったと思って無理をせず、しっかり完治するまで来院されることをおすすめします。熱を含めた症状の経過をしっかり観察することが大切です。

インフルエンザ

インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。風邪よりも急激に発症し、症状が重いことが特徴です。

健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後、治癒に向かいます。気管支炎や肺炎などの合併症を発症しやすく、重症化すると脳炎や心不全になる場合もあります。インフルエンザウイルスには強力な感染力があり、いったん流行すると、年齢や性別を問わず、多くの人に短期間で感染が広がります。二次感染、合併症の予防のために、できるだけ早く受診することが大切です。

高血圧

高血圧

血圧が高い状態が続くことで血管の壁に圧力が掛り、その結果、血管を傷めて次第に血管が硬くなり動脈硬化へとつながります。
高血圧の原因は特定されていませんが、遺伝的要因と食生活(塩分の高い食事)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、または運動不足や精神的なストレスなどの環境的要因が重なって引き起こされると考えられています。

 

脂質異常症

脂質異常症

血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多い為に引き起こされる疾患です。
これらの余分な脂質は、動脈の壁にくっついて血管を硬く狭くしていずれ動脈硬化を引き起こします。
コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があり、善玉コレステロールは細胞内や血管内の余分な脂質を肝臓に戻す働きがある為、悪玉コレステロールを減らすことに役立っています。
高脂血症の主な原因は食生活(カロリー過多)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、運動不足、遺伝などが考えられます。

糖尿病

糖尿病

血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気です。
人体は、たくさんの細胞から成り立っていますが、この細胞が働く為のエネルギー源がブドウ糖です。

膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、血液中のブドウ糖を細胞の中に取り入れる役割を果たしています。しかし、このインスリンの量が不足したり、働きが悪くなったりすると、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなってしまうのです。

血糖が高いということは、体の細胞にエネルギーであるブドウ糖が十分に補給されず、そのため全身の細胞の働きが悪くなります。のどが渇く、尿が多い、傷が治りにくい、感染症にかかりやすい、疲れやすい、集中できないなどの症状が表れます。

骨粗鬆症

骨粗鬆症

加齢や薬の副作用などによって骨密度が低下する病気です。
女性ホルモンの低下とかかわりが深いため、40代以降の女性では早めの骨密度検査をお勧めします。
骨粗鬆症の治療の目的は骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐことにあります。薬物療法、食事療法、運動療法を平行して行い、骨密度を高めましょう。

当院では、DIP法(手指)またはDXA法(腰部)で骨密度測定が可能です。
主に以下薬剤を使用しております。

効果 薬剤名 頻度
骨吸収抑制 ボンビバ 月1回静脈内投与
プラリア 6ヵ月に1回皮下注
骨形成を促進 フォルテオ 1日1回皮下注
テリボン 1週間に1回皮下注
骨吸収抑制と骨形成促進 イベニティ 1ヵ月に1回
12ヵ月皮下注

花粉症/各種アレルギー検査

花粉症/各種アレルギー検査

花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。
主な症状として、鼻の症状からなるアレルギー性鼻炎、目の症状からなるアレルギー性結膜炎があります。また、花粉皮膚炎とよばれる皮膚症状が出ることもあります。
当院で、何がアレルゲンかを調べる検査が可能です。

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重要な39項目のアレルギー検査を、少量の採血で測定できます。1週間程で結果が出ます。

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検査代は、保険適用で3割の方で4,380円です。初診料や再診料が別途追加、
全て合わせて3割の方は5,000円~6,000円程度となります。
お薬の処方がある場合は料金が加算されます。

①対処薬療法

薬を用いて症状を抑えます。
症状が軽いうちから治療を行うことで、症状が重くなることを防げるといわれています。そのため、花粉が本格的に飛び始める時期か、症状が出てすぐの時期から治療を始めることが大切です。
抗ヒスタミン経口薬、点鼻薬、点眼薬、ステロイド薬、漢方薬など、様々な処方薬があります。
どのような薬がご自身に合うかは人によって異なるため、症状をお伺いした上で、適切なお薬を調整していきます。

②アレルゲン免疫療法

舌下免疫療法
スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された方が治療を受けることができます。
アレルギーの原因物質(アレルゲン)のエキスを少しずつ投与していくことによって、アレルギーを起こしにくい体にしていく治療法です。
初回は対面診療が必要で、問題がなければ2回目以降はオンライン診療が可能です。
スギの舌下免疫療法開始は、スギ花粉飛散していない6月~11月頃です。

  • シダキュア(スギアレルギー)
  • ミティキュア(ダニアレルギー)
  • アシテア(ダニアレルギー)

アシテアとは?

アシテア