大田屋クリニック

WEB予約 公式LINE

大田屋クリニック

電話する お問い合わせ

一般外科・整形外科・リハビリ

General Surgery / Orthopedic surgery / Rehabilitation

整形外科Orthopedic surgery

整形外科で相談できること

入れ歯

整形外科は運動器の疾患を扱う診療科です。身体の芯になる骨・関節などの骨格系とそれを取り囲む筋肉やそれらを支配する神経系からなる「運動器」の機能的改善を重要視して治療する外科で、背骨と骨盤というからだの土台骨と、四肢を主な治療対象にしています。
背骨と脊髄を扱う「脊椎外科」、上肢を扱う「手外科」と「肩関節外科」、下肢の「股関節外科」、「膝関節外科」と「足の外科」、スポーツによるけがや障害を扱う「スポーツ医学」、「リウマチ外科」、腫瘍(できもの)を扱う「骨・軟部腫瘍外科」、骨粗鬆症などを扱う「骨代謝外来」と多数の専門分野があります。
スポーツ障害や交通外傷、労働災害などに代表される打撲、捻挫、骨折などの外傷学は勿論のこと、変形性変化を伴う加齢疾患、骨粗鬆症、関節リウマチ、痛風、運動器の腫瘍など、若年から老年まで幅広い患者層を扱います。

交通事故

交通事故にあった場合、一番大切なことは早い段階で治療を開始することです。まずは保険会社へ当院での治療の旨をお伝えいただき、保険会社から当院へ治療依頼の連絡が入りましたら、治療が開始となります。
当院ではリハビリテーションを実施することで早期改善を図っています。
事故後、しばらく経過してから症状が現れることもあるため、2週間に1回以上は経過観察が必要です。

労災

雇用されている人が、仕事中や通勤中に起こったケガや疾患は、労災保険による治療が可能となります。
当院は労災保険指定医療機関です。労災保険を利用する場合、以下書類をお持ちください。

  • 業務災害用 様式5号
  • 通勤災害用 様式16号の3

整形外科で診療する主な疾患

  • 骨粗鬆症
  • 脊椎疾患
  • 肩関節周囲炎(50肩)
  • 頚椎間板ヘルニア
  • 肩こり
  • 腰痛
  • ぎっくり腰
  • 腰椎間板ヘルニア

つながる医療 
総合病院とつながる

  • 大田屋クリニック
    【診察・相談】
  • 総合病院
    ・北里大学病院
    ・昭和大学藤が丘病院
    ・山梨赤十字病院
    【検査・手術】
  • 大田屋クリニック
    【リハビリ・経過受診】

一人ひとりの症状や痛みに合わせて、どのような治療をすればよいか、どのような方法があるかをご提案いたします。
内服薬やリハビリなどで改善しない場合、手術での治療もご提案しております。
全国トップクラスの専門医が多数在籍する北里大学病院や昭和大学病院と連携を図り、人工関節置換術や椎間板ヘルニア手術など、当院から紹介、手術依頼を行っております。
大学病院まで車で1時間から1時間半ほどですが、距離が難しい方には山梨赤十字病院でも当院外来担当医の手術が可能となっています。
その他ご希望の医療機関へもご紹介可能ですので、お気軽にご相談ください。

術後は、当院でリハビリ治療が行えます。
当院でも総合病院でも同じ医師での一連の対応も可能となっています。総合病院と細やかに情報を共有いたしますので、安心して治療を進めることが出来ます。

現在は低侵襲の手術も多くあります。各整形外科専門分野での治療詳細はこちらをご覧ください。

骨粗鬆症

加齢や薬の副作用などによって骨密度が低下する病気です。
女性ホルモンの低下とかかわりが深いため、40代以降の女性では早めの骨密度検査をお勧めします。
骨粗鬆症の治療の目的は骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐことにあります。薬物療法、食事療法、運動療法を平行して行い、骨密度を高めましょう。

脊椎疾患

代表的な疾患には、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症に合併する圧迫骨折、脊椎脊髄損傷、頚椎症、頸髄症、脊椎すべり症、脊椎脊髄腫瘍、後縦靭帯骨化症、脊椎管狭窄症などがあります。 治療をするにあたり、原因を明確にして診断することが大切です。レントゲンの他に、CT、MRIなどが有用です。
治療にはコルセットなどによる理学療法、薬物療法などの保存的治療と、手術による治療があります。

肩関節周囲炎(50肩)

中年以降、特に50歳代に多く見られます。
関節を構成する骨、軟骨、靭帯や腱などが老化して肩関節の周囲に炎症が起きることが主な原因と考えられています。 急性期にはまず安静を計り、消炎鎮痛剤の内服、肩への注射が有効です。急性期が過ぎてからホットパックなどの温熱療法、また拘縮予防や筋肉を強化する為の運動療法を行います。

頚椎間板ヘルニア

椎間板が変性することで髄核が後方や後側方に脱出し、脊髄や神経根を圧迫する病気です。第5~6頚椎間、第6~7頚椎間、第4~5頚椎間の順に多くみられます。頚部や肩の痛み、脊髄性の場合は手全体や下肢の麻痺、しびれ。神経根性の場合は片方の上肢に放散する痛みやしびれ、麻痺を生じます。

腰痛

腰痛は、男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目に訴えの多い症状です。腰は、腰椎と呼ばれる5つの骨がブロックのように積み上げられて構成されています。腰痛の多くは、腰椎に負担がかかったり障害が起きることで発症しますが、その他にもさまざまな要因が腰痛の発症に関係しています。
3ヵ月以上続く腰痛を慢性腰痛といいますが、その中で原因がはっきりしない腰痛を非特異的腰痛といいます。不安や鬱、社会的要因である仕事や家庭のストレスが絡んで痛みを脳で感じてしまうこともあります。
要因や原因が多く存在する症状のため、まずはお気軽にご相談ください。

ぎっくり腰

重いものを持ったり、急な動作によって突然腰に痛みが走り、場合によっては動けなくなってしまう病気です。
たいていは発症直後はほとんど動けない場合が多いので、自宅で横になって安静にします。
少しでも動けるようになったら、痛みを軽減するために消炎鎮痛剤の使用や、腰部の筋肉内へのブロック注射や電気治療、コルセットや温熱療法などを行います。

腰椎間板ヘルニア

背骨の骨と骨の間にクッションと関節の働きをする椎間板があります。これが後方へはみ出て神経を圧迫して炎症を起こし、腰痛や坐骨神経痛である下肢痛を生じる病気です。部位は第4腰椎と第5腰椎間に最も多く、その次に第5腰椎と仙椎間に多く見られます。
一般的に最初の痛みの強い時は腰に負担をかけないようにします。薬物療法やブロック注射、コルセット、リハビリ等の保存的治療で軽くなることもありますが、効果がみられず麻痺や排尿障害、強い痛みが長く続き日常生活に支障が出る場合には手術が必要な場合があります。

リハビリテーション科Rehabilitation

リハビリテーション科とは、病気やけがで生じた障害を、理学療法を通して回復・改善させ、残された機能を最大限発揮できるようにサポートする診療科です。機能訓練の為に、患者さまの状態に合わせスタッフが治療をお手伝いいたします。

対象となる主な症状

  • 肩が痛い、上がらない
  • 手足がしびれる
  • 腰が痛い
  • 歩くと膝が痛む
  • けがで体がよく動かない
  • 体を動かすと痛みがはしる

リハビリテーション科で行う治療

運動器リハビリテーション

医師、理学療法士、作業療法士等の専門スタッフ連携のもと、「運動器リハビリテーション」を提供しております。心身ともに健やかな生活を送れるようサポートさせていただきます。
些細なお悩みでも大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。

運動器リハビリテーション 運動器リハビリテーション 運動器リハビリテーション
理学療法

物理的作用を加えることによる体の治療です。マッサージや、温熱・寒冷・電気療法(患部に電流を流す治療)などがあり、麻痺の回復や鎮痛などを目的に行われます。

牽引(けんいん)療法

体のある部分に引く力を加えること(牽引)によって、首や腰を引っ張ることで重力によるストレスが解消し、筋のストレッチを行うことで痛みの軽減をはかります。

電気療法

神経や筋肉を効果的に刺激することにより、高い痒痛緩和や筋肉増強効果が得られ、広く用いられています。神経や筋肉等を刺激し、随意運動能力の回復を目的に使用します。血流が増加し、痛み発生物質や老廃物を排泄し、栄養が供給され、局所症状も改善します。

温熱療法(ホットパック)

温かい物質で幹部を覆うことにより、その部の組織を過熱して治療に役立てようとする温湿布の総称です。血管拡張作用のあるヒスタミン様物質の分泌により皮膚の毛細血管が拡張して、皮膚内の血流は2倍以上になります。このことにより血行が促進され、痛みの産物が除去され痛みが軽減されます。

一般外科General Surgery

一般外科で相談できること

入れ歯

外傷(切り傷、打撲、捻挫、やけど など)、熱傷、褥瘡、皮下腫瘤(おでき)、など。
患者さまの苦痛を軽減させた縫合により、創傷管理を目指していきます。小さな腫瘤の摘出術などの小手術も局所麻酔下で行っております。 お気軽にご相談ください。

一般外科で診療する主な疾患

  • 外傷(切り傷、打撲、捻挫、やけど など)
  • 熱傷
  • 褥瘡
  • 皮下腫瘤(おでき)